保険クリニックとほけんの窓口を徹底比較｜どっちがいいのか違いをFPが解説

結論から述べると、保険クリニックの方がおすすめ度が高いです。

というのも保険クリニックは「商品まるわかりシートで一目瞭然」「知識豊富なFPに相談できる」という大きなメリットがあるからです。

実際に筆者も両窓口で相談のうえ保険クリニックで契約に至ったので、自信を持っておすすめできます。

一方でほけんの窓口は全国に700店舗以上と業界最大規模で、近所で相談しやすい人も多いでしょう。

この記事では、プランナーや相談形式、相談特典や口コミ・評判など、両者の違いを徹底比較しました。

本記事で取り扱う保険会社は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。

保険クリニック vs. ほけんの窓口｜違いを比較

保険クリニックとほけんの窓口はどっちがよいのか、違いを徹底比較しました。

	保険クリニック	ほけんの窓口
プランナー	FP資格率72.8%	FP資格率不明
相談形式	店舗/訪問/オンライン	店舗/オンライン
店舗数	約280店舗	700店舗以上
取扱保険 会社数	生命保険28社/損害保険7社	生命保険26社/損害保険17社
商品比較	保険まるわかりシート	各社パンフレット
特典	GODIVAギフト券	なし
詳細	保険クリニック	ほけんの窓口

①プランナー｜保険クリニックはFP多数

保険クリニックはファイナンシャルプランナー（FP）資格取得率が72.8%(2022/06現在)です。

※　FP（ファイナンシャルプランナー）とは、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、相談者のライフプランニングをサポートするお金の専門家です。（日本FP協会公式サイト参照）

さらに独自の制度として５つのマスター資格（家計・住宅ローン・介護・相続・年金）の取得に取り組んでいるそうで、お金の知識豊富なプランナーが揃っています。

筆者の担当者もFP資格をお持ちでしたが、将来必要な教育資金をささっと概算して、そのうえで「今の保障額で問題ないですね」と教えてくれたので、納得できました。

「保険以外の家計相談もしたい」「教育資金や老後資金から必要な保障額を知りたい」という人は保険クリニックが良いでしょう。

②相談形式｜保険クリニックは訪問OK

ほけんの窓口は店舗orオンライン相談ですが、保険クリニックは訪問サービスも行っています。

特に小さいお子さんがいる方は、店舗に行くのが大変なのでありがたいサービスですね。

また自宅に人を招きたくない人は、近くのカフェで相談もできますよ。

③店舗数｜ほけんの窓口の方が多い

店舗数なら断然、ほけんの窓口に軍配が上がります。

ほけんの窓口は全国に700店舗以上と業界最大規模です（保険クリニックは約280店舗、2024年時点）。

店舗は駅近など便利な場所にあるので、赤い看板を一度は見かけたことがあるでしょう。

最寄駅近くにほけんの窓口があるなら、仕事帰りに立ち寄れて便利かもしれませんね。

④商品比較｜保険クリニックは商品比較表あり

保険クリニック最大のメリットは「保険まるわかりシート」でしょう。

保険まるわかりシートとは、各商品の保障内容や保険料の違いをオーダーメイドでまとめた比較表のこと。

通常、保険相談窓口ではパンフレットを並べて商品の違いを説明されますが、いざ複数のパンフを渡されて家に帰ると「何が違うんだっけ」と混乱しがち。

この保険まるわかりシートがあれば、同様の保障内容の最安値保険もすぐに分かります。

⑤特典｜保険クリニックのみ

ほけんの窓口には相談特典がありませんが、保険クリニックではキャンペーンサイトからの応募でGODIVAギフト券がもらえるキャンペーン中です。

どうせ相談するなら、美味しい特典もGETしたいですね。

保険クリニック｜口コミ・評判とおすすめする人

続いて保険クリニックの口コミ・評判とおすすめする人、しない人をまとめました。

ほけんの窓口｜口コミ・評判とおすすめする人

続いてほけんの窓口の口コミ・評判とおすすめする人、しない人をまとめました。

結論｜保険クリニックの方がおすすめ

結論、保険クリニックの方がおすすめ度が高いです。

というのも保険クリニックは「商品まるわかりシートで一目瞭然」「知識豊富なFPに相談できる」という大きなメリットがあるからです。

一方でほけんの窓口は全国に700店舗以上と業界最大規模で、近所で相談しやすい点がメリットですね。

ほけんの窓口が最寄で便利、という人以外は、保険クリニックの方が満足度が高いでしょう。

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