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FP無料相談サービスで作成した、3人家族のライフプラン表公開

3人家族のライフプラン表をFPさんに無料作成してもらったわが家の実例

ライフプラン表って何?作成するとどんなメリットがあるの?実例を見てみたい!

ライフプラン表とは、ライフイベントとマネープランをもとに作成する「人生の設計書」のことです。

作成することで、家計のムダを把握したり、家庭に合った資産運用の方法を知ったり、お金の目標設定を明確にできたりといったたくさんのメリットがあります。

この記事では、わが家のライフプラン表を実例として公開しながら、作成方法や、実感したメリット・デメリットについて解説していきます。

のんまま

サクッと読みたい人は、目次から見たいところへジャンプ!

\ ライフプラン表を無料作成 /

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目次

家族のライフプラン表|目的と作成方法

まずは前置きとして、わが家がライフプラン表を作成した目的と、作成方法についてサクッとご説明します。

目的:お金を使うことを楽しみたい!

ライフプラン表を作成した目的は、「将来かかるお金を見える化して、お金を使うことを楽しみたい」というものでした。

私は子どもを授かってから、「将来もっとお金かかるんだろうな」と漠然とした不安を抱えていました。

そんな中、家族旅行をしても「宿代高かったなあ」、外食しても「無駄遣いしちゃったかも」とお金を娯楽に使うことに罪悪感を持つように…

「いつまでにいくら必要で、そのためにどう資産形成すべきか」を明確にすれば、旅行や外食を心から楽しめると思い、ライフプラン表の作成に至りました。

方法:ファイナンシャルプランナー(FP)の無料作成

作成方法としては、ファイナンシャルプランナー(FP)さんへの無料相談を利用しました。

私の場合、リクルートが運営している保険チャンネルFP無料相談を利用。

オンラインでできて、かつ保険の無理な勧誘は無く、相談とライフプラン表の無料作成だけでもOKでした。

FP相談に抵抗がある人は、まずは保険チャンネル公式サイト内のシミュレーションで、簡単に作成してみるのもおすすめですよ。

のんまま

エクセルで自作するのは面倒だし、アプリやソフトで作成するのは簡易的過ぎたので、私はFPさんに作ってもらいました。

家族のライフプラン表|必要な情報

保険チャンネルで家族のライフプラン表を作成してもらった際に、必要な情報として聞かれたことをまとめました。

ちょっと大変ですが、詳細な情報を反映させるほど、精度の高いライフプラン表が作成できますよ!

①基本情報、収入情報

基本情報や収入、退職後の収入として年金情報(厚生年金か国民年金か)を聞かれます。

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必要な情報具体例
基本情報家族それぞれの氏名、生年月日、年齢等
収入現在の年収・月収、退職時の予想年収、退職年齢と退職金予想額
年金厚生年金、国民年金の加入歴

②支出・イベント情報

毎月の支出や、大きい支出として住宅、車、保険、教育費やイベント等の情報を聞かれます。

ここには、教育や老後について、どんな人生にしたいか目標や価値観を反映させることができます。

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必要な情報具体例
月の生活費食費、光熱費、通信費、小遣い、雑費、教育費、医療費、その他
教育費子どもは何人か
保育園~大学までの国公立、私立の希望、大学は実家通いが下宿か、結婚祝い金は出すか
住宅・車賃貸家賃、マイホームの購入予定年齢や金額、住宅ローン、車の購入予定年齢や金額、自動車免許更新費
イベント国内・海外旅行、帰省の頻度と費用、老後は月いくらで生活したいか
保険医療保険・生命保険・自動車保険などの保険料と支払い年数、(遺族保険金は収入として)

例えば教育費は、わが家は2人とも国公立進学、大学は一人暮らしを選択しました。

またイベントについて、年に2回は国内旅行、子どもが成人してからは5年に1回は夫婦で海外旅行に行きたい、という目標を立てました。

実家が遠方なので、年2回の帰省費用も反映しています。

③金融資産情報

金融資産情報として、貯金以外につみたてNISAなどもすべて書き出します。

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必要な情報具体例
金融資産情報1貯金
金融資産情報2つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeco、株等の保有額と毎月積立額
金融資産情報3不動産(家賃収入とローン)、その他金融資産

つみたてNISA等は、年利3%の運用で堅めにシミュレーションしてもらいました。

こんなにたくさん必要な情報があるのね

のんまま

自分で必要情報を洗い出して表にしたり、資産運用の年利まで計算したりするのは結構面倒なので、FPさんに任せて正解でした。

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家族のライフプラン表|わが家の実例見本

実際に保険チャンネルでFPさんに無料作成していただいた、わが家のライフプラン表を公開します(数字はお恥ずかしいので一部伏せますね(笑))。

①必要な教育費用と、老後診断

まずはわが家に必要な教育費用(2人分)を、旦那の年齢を横軸にまとめてくれました。

47歳と50歳のときに、大学進学にまとまった費用が必要になりますね。

続いて老後診断(収支状況)をまとめてくれました。

収支(オレンジ)はマイナスが続くので、定年65歳時点でいくら貯めているかが、豊かな老後人生の鍵になりそうです(※年金は現在より少なめに見積もり)。

②キャッシュフロー表

キャッシュフロー表として平均寿命までのお金の流れを見える化をしてもらいました。

年単位で、収入や支出、資産運用状況をまとめてくれました。

住宅購入や子どもの大学進学など、各年に起こるライフイベントもしっかり反映されています。

驚いたのが、旦那死亡時と、配偶者(私)死亡時の場合もシミュレーションしてもらえたこと。


万が一旦那が無くなっても保険金や遺族年金で子どもを養っていけるのか、保険を見直すきっかけにもなりますね。

③保有資産バランス、資産残高

また、現在の保有資産バランスや、生涯にわたっての資産残高をグラフにしてくれました。

老後に蓄えを切り崩しながら生活しても、90歳時点では資産がマイナスにならずに済みそうで、ホッとしました。

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家族のライフプラン表|メリット・デメリット

実際にわが家がライフプラン表を作成してみて、感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。

・お金の収支が見える化できた
・教育・老後費イメージが付いた
・遊興費に使える金額が分かった
・旦那も家計に興味を持つように
・資産運用や保険見直しができた

・完璧に作るのは難しい
・定期的な見直しが必要

人生何が起こるか分からないので、節目節目に見直していく必要はありそうですね。

のんまま

見える化したことで、旦那が家計や節約に興味を持ってくれるように
お金の話をするのが苦手なパートナーをお持ちの方にもおすすめです。

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家族のライフプラン表|作成するならFP無料相談を活用しよう

ライフプラン表を作成したことで、家計を切り詰め過ぎず、たまの外食や旅行を楽しめるようになりました

一方で、つみたてNISAやジュニアNISAなどは、将来のために手堅く継続していきたいと思っています。

ライフプラン表の作成は思った以上に大変そうで、ズボラな私はFPさんにお願いして正解でした(笑)。

ライフプラン表作成はこんな方におすすめ
  • 子どもを授かってお金の不安が増えた
  • 旦那が家計に興味を持ってくれない
  • お金について考えるのが苦手
  • 家族旅行はつい安宿ばかり探してしまう
  • つみたてNISAの積立額に迷う
のんまま

通常5千円~2万円かかるFP相談が無料でできちゃう保険チャンネルFP相談、上手に活用してみてくださいね。

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