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一人暮らしの電気代がおかしい?平均と乗り換えによる節約術|2024年

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【2023年】一人暮らし電気代平均は?高騰の理由と対策【電力会社切替】

一人暮らしの電気代がおかしいんだけど…2024年現在の電気代平均はどれくらい?乗り換えによって節約できる?

電気代高騰が続く昨今、一人暮らしをしていて「電気代がおかしい…」と感じている人もいるでしょう。

総務省 家計調査によると、2023年1月~2023年12月の1人暮らしの電気代平均は1カ月あたり6,625円、年間で26,501円でした。(※2024年最新)

平均よりも高い人は、電力会社の乗り換えをするだけで電気代を節約できるかもしれません。

また2024年も続く電気代高騰の原因として、3つの社会情勢が背景にあります。

この記事では一人暮らしの電気代平均や近年の高騰原因、電力会社の乗り換えによる電気代節約方法について徹底解説します。

筆者

2024年の固定費を見直すならまずは電気代から!

こんな人は電気代払い過ぎかも
  • 1人暮らしの電気代が平均より多い
  • 一度も電力会社を変えていない
  • 大手電力会社と契約中
記事の監修者

✓フリーランス金融Webライター
✓3級ファイナンシャル・プランニング技能士
✓投資歴5年(NISA,米国株ETF, iDeCo)
✓節約と資産運用で贅沢旅行を楽しむママ

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目次

一人暮らしの電気代がおかしい?平均は?

一人暮らしの電気代平均と比べて、ご自身の電気代がおかしいのかチェックしましょう。

一人暮らし電気代平均は6,625円/月

総務省 家計調査によると、2023年1月~2023年12月の1人暮らしの電気代平均は1カ月あたり6,625円、年間で26,501円でした。(※2024年最新)

なお季節別で見てみると冬場(1月~3月)がもっとも電気代が高い傾向にあります。

期間単身世帯の電気代平均
2023年1~3月9,340円
2023年4~6月5,486円
2023年7~9月5,842円
2023年10~12月5,833円
単身世帯の電気代平均(総務省家計調査より)

私の電気代、平均よりかなり高い~

筆者

平均より支払い額が大幅に高い人は電力会社を乗り換えるだけで電気代が減らせるかも。

2024年の電気代高騰の理由

2021年から続く2024年の電気代高騰の理由と現状をサクッと解説します。

2024年電気代高騰の3つの理由

2021年9月から2024年現在に至るまで電気料金が値上げされ続けています。

値上げの原因は、一言でいうと「電気を作るための燃料の輸入価格高騰です。

ではなぜ燃料の輸入価格が高騰しているかというと、下記3つの背景があります。

燃料輸入価格高騰の3つの背景
  • ウクライナ情勢による燃料価格UP
  • 円安による輸入コストUP
  • コロナ禍による需給バランスの乱れ

どの社会情勢もすぐには解決しない問題ばかりだね

筆者

今後も電気代は高止まりが続きそうなので、電気代節約対策は今のうちに取っておきたいね

※参考:エネチェンジ公式サイト

政府補助金は2024年5月で終了

電気・ガス価格激変緩和対策事業

2024年の電気代高騰を受けて2023年1月から電気・ガス価格激変緩和対策事業が取られています。

政府が補助金によって電気・ガス代の高騰分を一部負担してくれる制度です。

ありがたいですが、こちらは2024年5月で終了する制度。

根本的に電気代を抑えたいなら、電力会社乗り換えなどで電気代を自ら節約するのがおすすめです。

※参考:経済産業省 電気・ガス価格激変緩和対策事業

2024年電気代高騰の対策

電気代を節約するならまず第一に「電力会社の切り替え」を検討しましょう。

筆者

電気をこまめに消すといったケチケチ節約よりも、手っ取り早く数千円浮かすことができるよ!

電力会社の乗り換え

以下のような人は、電力会社の切り替えで、電気代が安くなる可能性がかなり高いです。

電力会社乗り換えがおすすめの人
  • 1人暮らしの電気代が平均より多い
  • 一度も電力会社を変えていない
  • 大手電力会社と契約中

理由は、後述する「新電力」への切り替えができるからです。

新電力に乗り換えるメリット

電力会社を切り替えるなら、新電力へ切り替えましょう。

新電力とは、2016年の電力自由化によって新たに参入した電気小売業者のこと。
あくまで電気を小売りする業者なので、電気の品質や停電率などは大手電力会社と変わりません

新電力への切り替えメリットは、なんといっても価格です。

電気料金を抑えられる
大手電力会社に価格競争で勝つために、お得な電気料金プランを出しているためです。

電気の品質は変わらずに安くなるなら、変えないと損ね

新電力に乗り換えるデメリット

安くて電気の質も問題ない新電力ですが、切り替えにおけるデメリット(注意点)は以下のとおりです。

多数の会社やプランから選ぶのが大変
解約違約金が発生する電力会社も
どの会社も倒産リスクゼロではない

地域やライフスタイルによって安い会社やプランが異なるので、自分で探すのは至難の業…

安くて信頼できる電力会社を探すには、比較サイトを利用するのがおすすめです。

比較サイトで一括見積りがおすすめ

電力会社比較サイトなら、5分で一括見積りできちゃいます。

おすすめの比較サイトは、私も切替時に利用したエネチェンジ

  • 郵便番号
  • 電気を使う時間帯
  • 現在の会社、契約プラン

を入れるだけ、5分ほどで、どの電力会社への切り替えでいくら安くなるかが一覧で出てきます。

筆者

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一人暮らしの電気代がおかしい人は2024年こそ電力会社乗り換えを

一人暮らしをしていて「電気代がおかしい…」と感じている人は、平均と比較してどうでしたでしょうか?

総務省 家計調査によると、2023年1月~2023年12月の1人暮らしの電気代平均は1カ月あたり6,625円、年間で26,501円でした。(※2024年最新)

2024年5月には政府の補助金制度も終了し、電気代高騰・高止まりは続く見込みです。

平均よりも高い人は電力会社の乗り換えで電気代を効率よく節約しましょう。

筆者

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