
賃貸でもできる、赤ちゃんのいる部屋の安全対策が知りたい!
コンセントでの感電、本棚の転倒、扉での指はさみ、転落など赤ちゃんの身を守るには気を付けたい危険がたくさんあります。
この記事では、実際に2歳のやんちゃ息子を育てる筆者が赤ちゃんと暮らす部屋の安全対策10選をご紹介。
どれも賃貸OKの安全対策グッズです。
- 初めての赤ちゃんを迎えるプレママ
- ワンオペ育児のパパ・ママ
- 転落事故などニュースを見て不安
- でも赤ちゃんを自由に遊ばせてあげたい
- 賃貸でもできる安全対策を知りたい

まずは起きうる事故と安全対策のポイントについてサクッと解説!
▼具体策をすぐに知りたい方は、安全対策10選へジャンプ▼
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赤ちゃんのいる部屋の安全対策ポイント
赤ちゃんと暮らす部屋の安全対策ポイントはよくある5つの事故から考えましょう。
- 指はさみ・・・年間約100人の子供が指を切断
- 転落・・・命にかかわる転落事故、防止対策を万全に
- 感電・・・指しゃぶりをした手でのコンセントいたずらに注意
- 赤ちゃんの転倒・・・ころんでも大丈夫な対策をとると安心
- 本棚や家具の転倒・・・よじ登りや地震による転倒に注意
これら5つの事故を未然に防ぐために、筆者が実際に取っている安全対策10選をご紹介します。
ドアや窓の指はさみ・転落対策
はさマンモス|指はさみ防止

はさマンモスは、開き戸タイプドアの指はさみ防止グッズです。
指はさみ防止グッズはいくつかありますが、日本製かつ知名度が高いこと、返金制度があることから、朝マンモスを選びました。
のんまま家は賃貸なので、賃貸用の跡が残りにくいタイプのものを購入。
シンプルな透明プラスチックなので、子どもがいたずらしてはがすようなことも、今のところありません。
最悪の場合指切断にもつながる事故、対策しておくと安心です。
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ドアクッション、ドアストッパー|指はさみ防止

ドアストッパーは、引き戸タイプドアの指はさみ防止グッズです。
のんまま家の息子は、ドアの開け閉めが大好きで、一日中でもやっています(やめて・・・)。
大人が閉めたとき、気づかずに子どもの指を挟んでしまった、という可能性もあります。
安いものだと1個数百円程度で購入できますよ。
こんなかわいいドアクッションも♡
窓、引き戸ロック|転落防止

窓や引き戸をロックするには、こちらのグッズがおすすめです。
よくある窓のサッシ部分にはめ込むものを最初購入しましたが、ウチの怪力息子に突破されてしまいました(泣)。
しかも窓を押し込んで固定するので、窓枠が歪んだのか滑りが悪くなり・・・(賃貸なのに)。
こちらのちょうちょ型ストッパーは、羽を立てておくだけで簡単にロックできて、耐久性も良さそうです。
窓にも引き戸にも使える
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床や壁の転倒・転落・感電対策
床マット|赤ちゃんの転倒ケガ防止

我が家のリビングの床マットは、PVCロールマットを使用しています。
厚みが1.5cmと肉厚でクッション性が高い点、つなぎ目が少なくて掃除がしやすい点が気に入っています。
被り物がNGな息子は、転倒対策のヘルメットは嫌がるため、このマットが活躍。
いくつか柄があるので、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができますよ♪
かわいくてお部屋に馴染む北欧柄
ベビーゲート|転落防止、立ち入り禁止

家の中の危険部位へ行かないように、ベビーゲートを設置しましょう。
我が家ではキッチンとリビングの間と、階段上にそれぞれ設置しています。
穴あけ不要のベビーゲートには、つっぱりタイプと置くだけタイプがありますが、つっぱりの方が突破されにくいです。
階段上には使えないタイプもあるので、設置個所ごとに製品を選びましょう。
部屋のしきりに◎。穴あけ不要で賃貸OK
階段上にはより頑丈なこちら
コンセントカバー・キャップ|感電防止


感電防止のコンセントカバーやキャップも、よだれでべちょべちょの赤ちゃんの安全を守るのに欠かせません。
抜き差しをするところは全体を覆うコンセントカバー、あまり使っていないところは安価なコンセントキャップを使用すると良いでしょう。
筆者ははじめテープで付けるコンセントカバーを使用しましたが、テープが強力で引っ張ったら土台のカバーを割ってしまいました。
賃貸でも土台を外してネジで止めるタイプの、リッチェルのコンセントカバーがおすすめですよ。
赤ちゃんには外せない!
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棚や家具の転倒・転落・指はさみ対策
テレビ固定|テレビ転倒防止

賃貸でもできる、テレビの転倒対策にはコレです。
壁や棚に穴をあけることなく、ガッチリと固定できます。
息子が棚によじ登ったり、TVをバンバン叩いても、ビクともせずですよ。
地震への備えにもなります。
賃貸の方におすすめ!
コーナーガード|赤ちゃんの転倒対策

よちよち歩きが始まる前に、棚やテーブルの角にクッション材を貼り付けましょう。
保育園でも必ず対策されていますよね。
気になってはがしたがるので、なるべく目立たない色味、かつ強力テープが付属しているものがオススメです。
保育士推薦品!
引き出しストッパー|いたずら、指はさみ防止

引き出しの中身のいたずらや、指はさみ防止に活躍するのがコチラです。
赤ちゃんって、扉の開け閉め大好きよね~
我が家では、リビングの引き出しには、子どもが触ってもよいもののみを入れています。
ただ、まだ開け閉めが上手ではないので、指はさみ防止のためにストッパーを設置。
不要になったら、ドライヤーの熱ではがすことができるそうです。
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家具 つっぱりポール|家具の転倒防止

赤ちゃん部屋やリビングに高い棚があるおうちは、家具転倒防止用のつっぱりポールで対策しましょう。
もし赤ちゃんが遊んでいるときに地震が来たら、と思うとぞっとしますよね。
あまり高い棚は、赤ちゃんがいる部屋には置かないのが賢明です。
食器棚にも◎
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部屋の安全対策は出産前にしておこう

OK!わが子が動き回るようになったら、お部屋を整えていくよ!

お部屋の安全対策は、赤ちゃんが産まれる前にやっておくのがおすすめだよ!!
①赤ちゃんを見ながらだと大変
赤ちゃんの面倒を見ながら、お部屋の安全対策をとるのは大変です。
出産間もないころは頻回授乳や夜泣きでヘトヘトですし、慣れてきたころには後追いが始まり、赤ちゃんを見るので精いっぱいです。
それに床マットを敷いたり、柵を設置したり、赤ちゃんが動き回っているなかでは作業が難しいことも。
出産前にパパママで協力して、お部屋を整えておくと安心ですよ。
②事故が起きてからでは遅い
もちろんですが、安全対策は、事故が起きてからでは遅いです。
お恥ずかしながら、私自身が、台所の安全対策が不十分だったために、息子にやけどを負わせてしまったことがあります。
大事には至りませんでしたが、これを読んでいる方にはこんな辛い思いをしてほしくありません。
子どもは日々成長していて、昨日届かなかった場所に手が届いたり、よじ登れるようになったり、ヒヤっとすることが度々あります。
ハイハイやあんよで動き回らないうちに、可能な限りの安全対策をとっておきましょう。
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部屋の安全対策をしっかり取って赤ちゃんを守ろう
実際に2歳のやんちゃ息子を育てる筆者が、赤ちゃんと暮らす部屋の安全対策10選(賃貸OK)をご紹介しました。
コンセントでの感電、本棚の転倒、扉での指はさみ、転落などの危険から赤ちゃんを守りましょう。
事故が起きてからでは遅いので、出産前や赤ちゃんがハイハイ、あんよを始める前に対策しておくのがおすすめです。

