
初めての赤ちゃんだから、部屋の安全対策の仕方が分からない~

こんにちは、1歳やんちゃ男児を育てる母、のんままです。
そんな悩みを抱えるプレママやママに知ってほしい、お部屋の安全対策10選をご紹介します!!
- 初めての赤ちゃんを迎えるプレママさん
- ワンオペ育児のママさん
- 部屋の安全対策がバッチリか不安
- 賃貸でもできる安全対策を知りたい
- 赤ちゃんを自由に遊ばせてあげたい
この記事では、赤ちゃんと暮らす部屋の安全対策を10選、ご紹介。
やんちゃ息子が1歳になるまでの間、危険を感じて追加した安全対策も踏まえて、完全網羅版を作りました。
実際に使ってよかった対策グッズも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずは起きうる事故と安全対策のポイントについてサクッと解説!
▼具体策をすぐに知りたい方は、安全対策10選へジャンプ▼
赤ちゃんと暮らす部屋の安全対策ポイントは5つ
防ぎたい5つの事故:指はさみ、転落、感電、赤ちゃんの転倒、家具の転倒
乳幼児が巻き込まれる室内での事故には、下記のようなものが挙げられます。
- 指はさみ・・・年間約100人の子供が指を切断
- 転落・・・命にかかわる転落事故、防止対策を万全に
- 感電・・・指しゃぶりをした手でのいたずらに注意
- 赤ちゃんの転倒・・・ころんでも大丈夫な対策をとると安心
- 家具の転倒・・・よじ登りや地震による家具転倒に注意
これら5つの事故を未然に防ぐために、お部屋の安全対策を講じましょう。
部屋の安全対策を、出産前からしておきべき理由2つ

OK!わが子が動き回るようになったら、お部屋を整えていくよ!

お部屋の安全対策は、赤ちゃんが産まれる前にやっておくのがおすすめだよ!!
①赤ちゃんを見ながらだと大変だから
赤ちゃんの面倒を見ながら、お部屋の安全対策をとるのは大変です。
出産間もないころは頻回授乳や夜泣きでヘトヘトですし、慣れてきたころには後追いが始まり、赤ちゃんを見るので精いっぱいです。
それに床マットを敷いたり、柵を設置したり、赤ちゃんが動き回っているなかでは作業が難しいことも。
出産前にパパママで協力して、お部屋を整えておくと安心ですよ。
②事故が起きてからでは遅いから
もちろんですが、安全対策は、事故が起きてからでは遅いです。
お恥ずかしながら、私自身が、台所の安全対策が不十分だったために、息子にやけどを負わせてしまったことがあります。
大事には至りませんでしたが、これを読んでいる方にはこんな辛い思いをしてほしくありません。
子どもは日々成長していて、昨日届かなかった場所に手が届いたり、よじ登れるようになったり、ヒヤっとすることが度々あります。
ハイハイやあんよで動き回らないうちに、可能な限りの安全対策をとっておきましょう。
いたずら防止!ドア&窓の安全対策3選
はさマンモス|指はさみ防止

はさマンモスは、開き戸タイプドアの指はさみ防止グッズです。
指はさみ防止グッズはいくつかありますが、日本製かつ知名度が高いこと、返金制度があることから、朝マンモスを選びました。
のんまま家は賃貸なので、賃貸用の跡が残りにくいタイプのものを購入。
シンプルな透明プラスチックなので、子どもがいたずらしてはがすようなことも、今のところありません。
最悪の場合指切断にもつながる事故、対策しておくと安心です。
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ドアクッション、ドアストッパー|指はさみ防止

ドアストッパーは、引き戸タイプドアの指はさみ防止グッズです。
のんまま家の息子は、ドアの開け閉めが大好きで、一日中でもやっています(やめて・・・)。
大人が閉めたとき、気づかずに子どもの指を挟んでしまった、という可能性もあります。
安いものだと1個数百円程度で購入できますよ。
こんなかわいいドアクッションも♡
窓、引き戸ロック|転落防止

窓や引き戸をロックするには、こちらのグッズがおすすめです。
よくある窓のサッシ部分にはめ込むものを最初購入しましたが、ウチの怪力息子に突破されてしまいました(泣)。
しかも窓を押し込んで固定するので、窓枠が歪んだのか滑りが悪くなり・・・(賃貸なのに)。
こちらのちょうちょ型ストッパーは、羽を立てておくだけで簡単にロックできて、耐久性も良さそうです。
窓にも引き戸にも使える

インテリアに馴染む♪床&壁の安全対策3選
床マット|赤ちゃんの転倒ケガ防止

我が家のリビングの床マットは、PVCロールマットを使用しています。
厚みが1.5cmと肉厚でクッション性が高い点、つなぎ目が少なくて掃除がしやすい点が気に入っています。
被り物がNGな息子は、転倒対策のヘルメットは嫌がるため、このマットが活躍。
いくつか柄があるので、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができますよ♪
かわいくてお部屋に馴染む北欧柄
ベビーゲート|転落防止、立ち入り禁止

家の中の危険部位へ行かないように、ベビーゲートを設置しましょう。
我が家ではキッチンとリビングの間と、階段上にそれぞれ設置しています。
穴あけ不要のベビーゲートには、つっぱりタイプと置くだけタイプがありますが、つっぱりの方が突破されにくいです。
階段上には使えないタイプもあるので、設置個所ごとに製品を選びましょう。
部屋のしきりに◎。穴あけ不要で賃貸OK
階段上にはより頑丈なこちら
コンセントキャップ|感電防止

意外と忘れがちなのが、感電防止のコンセントキャップ。
赤ちゃんの手はよだれでつねにべちょべちょなので、欠かせません。
始めはコンセント全体を覆うカバーを購入したのですが、ウチの息子は気になって遊んでしまいました。
キャップタイプは簡単に外れることなく、いたずらせずでしたよ~
楽天1位のコンセントキャップはこちら

地震にも備えて!棚の安全対策4選
テレビ固定|テレビ転倒防止

賃貸でもできる、テレビの転倒対策にはコレです。
壁や棚に穴をあけることなく、ガッチリと固定できます。
息子が棚によじ登ったり、TVをバンバン叩いても、ビクともせずですよ。
地震への備えにもなります。
賃貸の方におすすめ!
コーナーガード|赤ちゃんの転倒対策

よちよち歩きが始まる前に、棚やテーブルの角にクッション材を貼り付けましょう。
保育園でも必ず対策されていますよね。
気になってはがしたがるので、なるべく目立たない色味、かつ強力テープが付属しているものがオススメです。
保育士推薦品!
引き出しストッパー|いたずら、指はさみ防止

引き出しの中身のいたずらや、指はさみ防止に活躍するのがコチラです。
赤ちゃんって、扉の開け閉め大好きよね~
我が家では、リビングの引き出しには、子どもが触ってもよいもののみを入れています。
ただ、まだ開け閉めが上手ではないので、指はさみ防止のためにストッパーを設置。
不要になったら、ドライヤーの熱ではがすことができるそうです。
楽天1位の人気商品はこちら
家具 つっぱりポール|家具の転倒防止

赤ちゃん部屋やリビングに高い棚があるおうちは、家具転倒防止用のつっぱりポールで対策しましょう。
もし赤ちゃんが遊んでいるときに地震が来たら、と思うとぞっとしますよね。
あまり高い棚は、赤ちゃんがいる部屋には置かないのが賢明です。
食器棚にも◎

まとめ|お部屋の安全対策は早めが肝心!準備万全にして赤ちゃんを迎えよう
以上、赤ちゃんがいるお部屋の安全対策10選でした。
やらなきゃいけない安全対策、思ったよりたくさんありますよね・・・
事故が起きてからでは遅いので、赤ちゃんがハイハイ、あんよを始める前に対策しておきましょう。
妊娠期に少しずつやっておくことで、赤ちゃんを安心して迎えることができますよ。

お部屋をしっかり整えて、大切なわが子を迎えましょう♪
以上のんままでした~♡
