離乳食でバナナしか食べない1歳赤ちゃん…1日1本食べても大丈夫?栄養面も気になる…
離乳食でバナナしか食べない、バナナばかり食べる1歳児は多いですよね。
バナナの一日量に明確な決まりはありませんが、1~2歳児の果物の総摂取量目安は1日100g=大きめのバナナ1本とされています。
またバナナは甘いですが意外と低カロリー&低GI、食物繊維やビタミンも豊富な果物なんです。
とはいってもバナナ以外も食べてほしいのが本音ですよね。
この記事ではバナナの適量や栄養面を解説するとともに、超簡単バナナを用いた離乳食レシピを3つご紹介します。
離乳食に悩む神奈川・静岡・山梨にお住まいの方ママには、離乳食向け食材が揃っている
食材宅配サービス「おうちCO-OP」(おうちコープ)もおすすめです!
妊娠中~子どもが3歳になるまで宅配サービス料「0円」なので私も利用中です(しかもプレゼント付♪)
離乳食バナナ|一日量目安と栄養面
離乳食で1歳児が大好きなバナナ、一日量の目安と栄養面をまとめました。
1歳児はバナナ1日1本が目安
バナナの適量として明確な決まりはありませんが、1~2歳児の一日の果物量は100g(=大きめのバナナ1本分)が適量とされています。※
バナナ以外の果物を食べない日は「バナナ一日一本を目安」にすると良いでしょう。
なお0歳児だとバナナ半分くらいです。
※参考:4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成
甘いけど意外と低カロリー&低GIなバナナ
「バナナは甘いからカロリーが高いのでは?」と心配になりますよね。
実は意外とごはんやパンよりも低カロリーなんです。
・ごはん1杯(150g)・・・252 kcal
・パン1枚(80g)・・・211 kcal
・バナナ1本(100g)・・・86 kcal
他の果物やお菓子などと比べて、糖の吸収が遅く血糖値が急激に上がりにくい(低GI)という特徴もあります。
甘いけど、意外と低カロリー&低GIでヘルシーなんですね。
食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富なバナナ
バナナは栄養成分が豊富で、特に食物繊維やビタミン・ミネラル類をたくさん含んでいます。
以下がバナナに豊富に含まれる栄養素です。
- カリウム(360mg)・・・ナトリウム(塩分)を排泄
- 食物繊維(1.1g)・・・便秘改善
- 糖質・・・脳のエネルギー源
- ビタミンB群・・・代謝や発育をサポート
- トリプトファン(アミノ酸)・・・良質な睡眠を促す
便秘がちな赤ちゃん、寝るのが苦手な赤ちゃんはぜひ摂りたい栄養素ですね。
栄養は1週間スパンで考えよう
とはいってもバナナしか食べないと補えない栄養があるのも事実。
そもそも「栄養は1週間スパンで考える」ことが大事です。
その日の栄養に偏りがあっても、別の日で補えば大丈夫です。
バナナはアレルギー表示推奨品目に入っています。
最初は過熱したものを1さじからあげるようにしましょう。
離乳食に悩む神奈川県・静岡県・山梨県にお住まいの方ママには、離乳食向け食材が揃っている
食材宅配サービス「おうちCO-OP」(おうちコープ)もおすすめです!
妊娠中~子どもが3歳になるまで宅配サービス料「0円」なので、私も利用中です(しかもプレゼント付♪)
\子育てママ要チェック/
離乳食バナナ|偏食は当たり前
離乳食でバナナしか食べないとイライラしちゃいますが、そもそもこの時期の偏食は当たり前。
「食べることを好きになってもらう」をゴールにしましょう。
バナナばかりでイライラ
手を込んで作ったごはんは拒否して、バナナばかり食べられるとついイライラしちゃいますよね。
「栄養面大丈夫かな?」「偏食に育ってしまわないかな?」と子どもを想う気持ちが強いほど、イライラがつのります。
でも、ママがイライラしたところで、子どもは食べないものは食べません!
私は「自分の考え方」を変えるようにしました。
1歳児の偏食は当たり前
まず、「0~2歳児の偏食は当たり前」なんですよね。
インスタを見ると、キラキラしたバランスの良い離乳食が目につきますが、そんな時はTwitterを見てみましょう。
出てくる出てくる、バナナばかりの赤ちゃん(笑)
ママの作る離乳食に原因があるのではなく、赤ちゃんは皆通る道。
バナナ以外のものを食べなくても、食卓に並べておけば、いつか食べるはずです。
ちなみに私の母曰く、「息子(私の弟)は白いものしか食べなかったよ」と。
そんな弟も、今では好き嫌いなしの酒好き食通、かつ旧帝大現役合格しています。大丈夫です(笑)
食べることを好きになってもらう
私の場合は、「食べることを好きになってもらおう」と考え方をシフトしたことで、イライラを軽減できました。
管理栄養士さんに聞いたのですが、「0~1歳の“嫌い”は必ずしも味が苦手なわけではない」とのこと。
楽しい環境を作るだけで、嫌っていたものを食べてくれるようになることがよくあるそうです。
- ママも一緒にごはんを食べる
- 歌に合わせてごはんをあげる
- 公園でピクニックをする
私の場合は、後に紹介するレシピのほかに上記のような工夫をしていました。
離乳食は「食べることを好きになる」をゴールに設定してみて。
少し気が楽になるかも。
離乳食に悩む神奈川県・静岡県・山梨県にお住まいの方ママには、離乳食向け食材が揃っている
食材宅配サービス「おうちCO-OP」(おうちコープ)もおすすめです!
妊娠中~子どもが3歳になるまで宅配サービス料「0円」なので、私も利用中です(しかもプレゼント付♪)
\子育てママ要チェック/
離乳食バナナ|簡単レシピ3選
バナナを離乳食に活用しつつ、他の栄養素も摂れるようにわが息子に作っていた超簡単レシピを3選ご紹介します。
どのレシピも以下の条件を満たしているので、手軽に取り入れてみてくださいね。
バナナミルクがゆ
- ごはん(軟飯や粥でも)をあたためる
- バナナ(1/3本)をフォークで刻み入れる
- 牛乳(調乳ミルクやフォロミでも)をかける
- レンジで少しあたためる
- お好みできなこや黒ゴマを散らす
- プレーンヨーグルトやチーズを添える
バナナミルクパンがゆ
- パンを少し焼いて、ミミを除き、手で刻む
- あとはバナナミルクがゆと同様に
バナナdeランチパック
- パンを少し焼く
- ミミを切り落とし、厚切の場合は半分の厚さにする
- ヨーグルトを塗り、スライスバナナ(なるべく薄く)を敷き詰める
- 包丁の背で跡を付けてから、好みの大きさに切る
- プレーンヨーグルトやチーズを添える(タンパクUP♪)
離乳食に悩む神奈川県・静岡県・山梨県にお住まいの方ママには、離乳食向け食材が揃っている
食材宅配サービス「おうちCO-OP」(おうちコープ)もおすすめです!
妊娠中~子どもが3歳になるまで宅配サービス料「0円」なので、私も利用中です(しかもプレゼント付♪)
バナナ以外の野菜を食べてもらう方法
バナナを上手に活用しつつ、いずれはいろんな野菜も食べてほしいな
わが家の息子が「バナナばかり」から卒業できたのは、
新鮮な有機野菜や、旬の野菜を取り入れたのがきっかけでした♪
バナナばかりだったうちの息子、特にトマトが苦手で食べませんでした。
2歳甥っ子を育てる姉に相談したところ、「ウチは有機栽培のトマトに変えたら食べたよ」と。
半信半疑で新鮮な有機トマトを取り入れてみたら、なんと食べてくれたんです!
それから、新鮮な有機野菜や、旬の野菜をなるべく取り入れるようにしています。
こだわりの野菜なんて、子連れで遠くまで買いに行くの面倒~
それに有機野菜って高いのよね
そんな方には、野菜宅配もおすすめですよ~
1,980円~プランがあるので、気軽に試せます♪
- 坂ノ途中・・・味が濃いと評判の、旬のお野菜が楽しめる野菜宅配
- 食べチョクコンシェルジュ・・・注文後に収穫する、鮮度にこだわった野菜宅配
\子育てママ要チェック/
離乳食のバナナは1歳児1日1本が目安量だけど、悩み過ぎないでOK!
離乳食のバナナは、果物摂取量から換算すると、1歳児1日あたりバナナ1本を目安にすると良いでしょう。
またバナナは意外と低カロリー&低GI、食物繊維やビタミンも豊富な果物です。
バナナしかたべないわが子にイライラしてしまう…という方はバナナと一緒に他の食材も摂れるよう、レシピも参考にしてみてくださいね。
そもそも0~2歳児の偏食は当たり前。
悩み過ぎず「食べることを好きになってもらう」をゴールにしましょう!
離乳食に悩む神奈川県・静岡県・山梨県にお住まいの方ママには、離乳食向け食材が揃っている
食材宅配サービス「おうちCO-OP」(おうちコープ)もおすすめです!
妊娠中~子どもが3歳になるまで宅配サービス料「0円」なので、私も利用中です(しかもプレゼント付♪)
\子育てママ要チェック/